ありました
今週の始めに 離島でユークイ (豊年祭)がありました
今年 私は離島には出向けなかったのですが
今回から ツカサンマ (神様の行事を担う女性)
に入学された その方は しみじみと語られました
子供の頃はなんにも無い 田舎が嫌で 早く島を出ようと思っていた
やがて 嫁いで 島を離れたけど
こうして 自分が 御嶽に入って わかりました
子供の頃 豊年祭のたびに おばあ達は夜通し 籠もり屋で線香をたき
楽しそうな笑い声が 家まで響いた
その普段は不気味でさえある 場所から 光 (あかり)が届き
祭りが始まる ・・・そんな毎年 見慣れた風景や音を
今この年齢になり こんなふうにして 自分達は
小さな頃から たくさんの人 見えない存在に見守られて生きてきた
そう 胸が熱くなるほどの気付きと感動
空気が澄み切っている 御嶽の中で こんなに神様の行事は
笑いでいっぱいなんだと・・・。
いろんな悩みや問題はあるけど こうした
いろんな存在に生かされている実感をすると
すこしづつ 何かが変わるのかもしれない
里心の風景が心にある大人は たとえ 一時期 道を誤っても
立て直しができやすいものですね。
子供達に今 どんな里の風景を残したいのか
大人が気付き始めておられる様な
明るい兆しを見せていただいた気がしました
余談ですが・・・
夕暮れ前の郵便配達の音がすると もう少ししたら
薪が燃える臭いがして 台所から 音がする
一日が過ぎる優しい時間
目に浮かぶ 田舎の風景
懐かしさに癒されます
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